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東日本と西日本で味が違う?ソースが4種類もある⁉ ほっともっとの「タレ」へのこだわりに、人気料理家もびっくり!

お弁当を購入した時に別添えされている小袋のタレやソース。普段、何気なくかけていますが、実は、あの小さな袋の中に、想像以上のこだわりが詰まっているんです!
そのことに気づいたのは、ある日の「ほっともっと」の取材中のこと。担当者さんの「このお弁当についてくるタレ、東日本と西日本で違うんですよ~」という何気ない言葉にびっくり。しかも驚くのはそれだけじゃなく、「ソースは4種類もあって、揚げ物の種類によって使い分けている」んだとか。

「ほっともっと」には、お弁当の種類だけでも常時50種類近くあるのに、それぞれにぴったりのタレやソースを添えるなんて…手間がかかりすぎじゃないですか!?(店舗スタッフの皆さん、本当に尊敬です…!)
でもその分、味へのこだわりが本気だということ。そのこだわり、もっと詳しく知りたいかも! というわけで今回は、料理家の上島亜紀先生と一緒に、“ほっともっとのタレの秘密”をとことん探ってみました!

▼ご一緒したのは…

人気料理家・上島亜紀先生
料理研究家。食育アドバイザーやジュニア・アスリートフードマイスターの資格を持つ。神奈川県の自宅にて料理教室「Cooking Studio A's Table」を主宰。簡単につくれる家庭料理のレシピが人気。
 

東日本はだし醤油、西日本はプレミアムソース!「のり弁当」のタレが違う!

まずは王道中の王道、「ほっともっと」の人気ナンバーワン弁当といえば——そう、「のり弁当」! 実はこのお弁当、ちくわ天と白身フライにかける“タレ”が、東日本と西日本で違うってご存じでしたか? 

東日本は「だし醤油」、西日本は「プレミアムソース」。それぞれの地域で“好きな味”をリサーチした結果、あえてタレを変えているんですって。どちらの地域でも、希望すればもう片方のタレに変更OK。さらに、どちらも20円で販売されているので、「今日は気分でW使いしちゃおう♪」なんて贅沢もできちゃいます。

さっそく上島先生に2種のタレをかけたのり弁当を試食してもらいました。
 

上島先生:「だし醤油とプレミアムソースでは、香りの印象がまったく違いますね! 関東の人には、やっぱりだし醤油がなじみ深い味。さっぱりとしていて、揚げ物の重さをほどよく和らげてくれます。一方プレミアムソースは、すごく芳醇で上品な香り。後味にふわっと赤ワインの風味が広がって、まるで洋食屋さんのデミグラスソースみたい。サクサクのフライにぴったりです。お店で“どっちもOK”って知ってる人、意外と少ないと思うので、これはぜひ両方試して好みの味を見つけてほしいですね!」

 

「ミニわかめうどん」は地域に合わせてだしの素材を違うものに

続いてご紹介するのは、お弁当と一緒に楽しめる人気のサイドメニュー、「ミニわかめうどん」。こちらのうどんは、だし小袋が別添えになっていて、自分でお湯とだしをかけて食べる“セルフ仕上げ方式”になっています。この「うどんだし」も、なんと東日本と西日本で味が違うんですよ!

どちらもカツオと煮干しがベースなのですが、東日本はムロだしを効かせた“醤油がきいた味わい”、一方の西日本は煮干しだしを生かした“ほんのり甘めのやさしい味わい”に仕上がっています。

 

上島先生:「まず見た目からして違いますね。東日本の方は色が濃くて、しっかりお醤油を感じる“飲み慣れた味”。一方、西日本のだしは、お吸い物のようにすっきり上品な感じ。やさしい甘さがうどんによく馴染んで食べやすいです。私は西日本の方が好みですね。でも、きっとうちの父なんかは『いやいやうどんは醤油だろ!』って言うだろうけど(笑)」

ちなみにこの「うどんだし」、東西での変更はできないとのこと。境目は福井・岐阜・三重までが東日本のだし、京都・滋賀・奈良からは西日本のだし。もし旅行や出張で地域をまたぐことがあったら、ぜひ食べ比べてみてくださいね!
 

揚げ物ソースはなんと4種類!ソースのみの単品購入も可能!

一番びっくりしたのがコレ! ほっともっとには、なんと揚げ物に合わせて4種類ものソースが用意されているんです! 開発担当者さんいわく、「それぞれのメニューにいちばん合う味を追求していたら、どんどん種類が増えていきました」とのこと。

正直、ソースなんてどれも似たような味だと思っていた私ですが、実際に食べ比べてみると驚くほど違うんです。しかも、ソース単品でも購入できるので、自分の“推しソース”を見つけて楽しむのもアリ!
 

上島先生:「ソースだけで4種類も作っちゃうなんて、こだわりがすごい! こうやってお皿に出してみると、色も香りもとろみ具合も全然違うんです。とんかつに合うソースと、フライに合うソースがちゃんと別になっているのも面白いですね」

ということで、上島先生に4種のソースを食べ比べていただきました!


◆ソース
野菜と果物の旨味を生かした、シンプルなウスターソース。メンチカツやエビフライなど、揚げ物全般にぴったり。
 

「ソース」にあう揚げ物
「メンチカツ」、「エビフライ」…など

上島先生:「4種の中で一番さらっとしていて、酸味がきいててクセがない。何度食べても飽きのこないバランスのいい味です」


◆プレミアムソース
15種類のスパイスと赤ワインをブレンドして、野菜と果物の旨味を生かした芳醇な香りの中濃ソース。のり弁当専用に開発された特製ソースです。

 

「プレミアムソース」にあう揚げ物
白身魚のフライ(「のり弁当」、「特のりタル弁当」)…など
 

上島先生:「赤ワインの後味がふわっと香って、まるで洋食屋さんのデミグラス! これはちょっと贅沢な味わいですね」


◆とんかつソース
トマトやリンゴを使用したフルーティーな味わいのソース。とんかつ弁当専用に開発された特製ソースです。
 

「とんかつソース」にあう揚げ物 
とんかつ(「ロースとんかつ弁当」)…など
 

上島先生:「とんかつソースは一番粘度が高く、とろっとしていてサクサク衣との相性が抜群です。スパイシーな香りがして、昔ながらのソースという感じ!」


◆フライソース
ホタテやデーツの旨味を加えた、コク深い味わいのソース。海鮮系のフライによく合います。
 
「フライソース」にあう揚げ物
カキフライ(「カキフライ弁当」、「牡蠣づくし弁当」)、カニクリームコロッケ(「カニクリームコロッケ弁当」)…など
 

上島先生:「甘みと酸味のバランスが絶妙で、さっぱり食べられますね。ホタテの旨味がカキフライによく合います。私、タルタル派だったけど、これはソース派に乗り換えちゃうかも(笑)」

4種類を食べ比べた結果、上島先生の“推しソース”は「フライソース」!カキフライやカニクリームコロッケなど、冬限定メニューにしか登場しないレアなソースなので、今こそ試してみるチャンスですよ!
 

使い勝手のよさにワクワク!大人気の「から揚スパイス」

タレではないけれど、ほっともっとの“別添えアイテム界”で圧倒的人気を誇るのがこちら! 「神スパイス」や「魔法の粉」とも呼ばれる、あの「から揚スパイス」です。

塩と胡椒を絶妙なバランスでブレンドし、さらにお肉との相性抜群なローズマリーやナツメグ、ガーリックなどをプラス。袋を開けた瞬間から、ふわっと広がる香ばしい香りに食欲が止まりません…!
 

上島先生:「ローズマリーの香りがすごくいいですね〜。ハーブ感がしっかりあって、ガーリックと胡椒のパンチも絶妙! これはもう、お箸が止まらなくなっちゃいます。まずはそのままのから揚を味わって、次にスパイスをかけて刺激的に、最後に別添えのレモン汁でさっぱりと――3段階で味変できちゃうから、全然食べ飽きないですね」
 

さらにPR担当さんからは、目からウロコの“裏ワザ”も! なんと「から揚スパイス」をふりかけのようにごはんにかけるのがおすすめなんだそう。半信半疑で試してみたら…これがびっくりするほどおいしい! スパイスの香りがごはんに絡んで、クセになる味わいに一同大興奮。「これは家でもやりたい~!」と全員が声をそろえたほど。ちなみに「から揚スパイス」は1袋10円で購入できるので、お気に入りのお弁当に“ちょい足し”するのも良さそうです!
 



* * *

 

お弁当の味を引き立てる“名脇役”のタレやスパイスに、こんなにもこだわりが込められていたなんて…! ひとつひとつのお弁当に「おいしく食べてほしい」という想いがギュッと詰まっているのを感じました。ここまでこだわっているから、ほっともっとのお弁当って飽きないんですね。次はあのソースで食べてみようかな…なんて、ちょっとワクワクしてきませんか!?

 



※価格はすべて税込です
※2025年11月時点での情報です
※一部店舗では商品内容が異なる場合がございます