お米の10のストーリー
これからも「お米」が真ん中。
「ほっともっと」は“ごはん”に強いこだわりを持っています。
新鮮でおいしいお米を店舗に届けるため、全国に4か所ある精米センターで、全国有数の米どころから厳選したお米を仕入れて精米した、新鮮な「金芽米」を店舗に届けています。
そして、いつでも炊き立ての美味しいごはんをお客様に提供しています。
調達
1⃣100%国産米
「ほっともっと」で使うお米は、全国の米どころで大切に作られており、100%国産米を使用しています。
産地によって気候や土地柄は少しずつ異なりますが、どこも地域の特長を活かしたおいしいお米づくりに定評があります。
2⃣日本のお米の0.5%を使用
「ほっともっと」を含むプレナスグループ全体で、1年間に日本で作られているお米の0.5%(約4万トン)を使用しています。
「ほっともっと」のお米は、たくさんの人々の食を支えています。
生産
3⃣地球にやさしい無洗米
精米で米ヌカを取り除く無洗米は、お米を研ぐときに失われるおいしさや栄養分を保つことができます。
節水ができ研ぎ汁の排出がない無洗米は、二酸化炭素の排出削減が可能な環境にやさしいお米です。
4⃣金芽米~美味しさと栄養~
「ほっともっと」で提供しているお米は全て「金芽米」です。
「金芽米」は、玄米を白米に精米する段階で糠として取り去ってしまっていた「糊粉層」と「胚芽」の一部を特殊な精米技術で残した“玄米のような性質を持ちながら、白米のおいしさを味わえる”、美味しさと栄養の両方を保ったお米です。
5⃣独自のブレンド
~1年365日変わることない美味しさ~
太陽を浴びて土と水で育つお米は、自然の恵みならではの繊細さを持っており、産地や銘柄、時期によって味わいが異なります。
「ほっともっと」では、1年を通じて安定した味わいで、出来たてはもちろん、冷めてもおいしいお米を提供するために、約60種類のお米から選定してブレンドし、1年365日変わることない美味しいごはんに仕上げています。
6⃣品質チェック
~機械と人間のダブルチェック~
炊きあがったごはんは専用の機械で色や甘み、粘りなどを調べると同時に、担当者が実際に食べて香り、粒感、食感などの細かい点を評価します。その回数は1日12回以上。
また、その日の温度・気温・湿度によって、精米したお米を20~30分毎に1回品質確認を行っています。こうした厳しい基準を満たしたお米だけが店舗に届けられています。
※工場により管理体制が異なる場合がございます。
物流
7⃣新鮮なお米~3日以内で出荷~
お米も野菜と同じように鮮度が命。
時間の経過とともに収穫したお米の品質は劣化していくため、お米を長期保管することなく必要な分だけを計画的に仕入れ、全国4カ所ある精米センターより、精米したての新鮮なお米を店舗に届ける体制を実現しています。
納品→精米→店舗への出荷までを平均約3日以内で行っています。
販売
8⃣こだわりの炊飯マニュアル
~お米の美味しさを最大限引き出す~
全国の米産地で大切に育てられたお米、精米センターで鮮度にこだわり精米されたお米、そのお米をおいしいごはんに仕上げるのは店舗の役割です。
すべての店舗で美味しいごはんを提供できるよう、大きく4つのポイントを定めたこだわりの炊飯マニュアルに沿って、心を込めてごはんを炊いています。
①漬け込み
ふっくらと仕上がるように、しっかりと水を吸わせます。
②加熱
ガスの強い火力で、一気に炊き上げ、じっくり蒸らします。
③ほぐし
炊き立てのごはんの粒をつぶさず切るようにしっかりほぐします。余分な水分が抜け、ごはんの食感が際立ちます。
④盛り付け
ふっくらと炊き上がったごはんの食感を活かすために、ふわっと盛り付けます。
9⃣ガス炊飯~超高温炊飯~
「ほっともっと」のごはんは大きなガス釜で、1,300度のガスの炎で一気に炊き上げています。
ごはんをおいしく仕上げる鍵は、釜の中で起こる対流といわれており、おいしいごはんの証「かに穴」は、この対流がうまくいったことを示しています。
強い火力がしっかりとした対流を生み出す大きなガス釜を使うことで、粒が際立つおいしいごはんに炊き上げています。